B ブレーキペダルをペダリングし、フロントディスクブレーキシリンダASSY RH のブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)
C 抜き取り終了時、ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、ブリーダプラグを締め付ける。
D RH と同様に、フロントディスクブレーキシリンダASSY LH のブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)
E ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、リヤディスクブレーキシリンダASSY LH のブリーダプラグを緩め、ブレーキペダルを保持した状態でポンプモータ及びソレノイド駆動中にフルード抜き取りを行う。(※1)(※2)
F 抜き取り終了時、ブリーダプラグを締め付け、ブレーキペダルを開放する
G LH と同様にリヤディスクブレーキシリンダASSY RH ブリーダプラグからフルード抜き取りを行う。(※1)(※2)
H IG−OFF し、ブレーキ制御禁止モードを終了する。
(※1):リザーバ内のフルードがMIN レベル以下にならないよう、補充を行う。
(※2):モータ駆動は連続100秒を目安にし、ペダルを放して停止する。
以上で作業自体は完了です、その後システム解除を復帰させ
ブレーキフルードの量を調整いたします。
@ IG−ON の状態でブレーキペダルを4〜5回操作し、一旦ポンプモータを作動させる。
A ポンプ停止後、リザーバのブレーキフルード液面がリザーバの補助ライン(中間にある目盛り)になる様にフルード量を調整する
こんな作業で無事にフルード交換は完了いたしました!!
こう思うと、30系は診断機必須な20系より手軽で良くなりましたね
T様、このたびはご依頼ありがとうございました!!
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