本日はハイブリッド車の代表格、30系トヨタプリウスの初回車検です
1400km/月程乗られるため、もう40000km程乗られています
4月からの減免措置で、今回の重量税は7500円と軽自動車並みの安さ!
エアコンやパワステ等の補機類も電動になっていますので
一般的な、外側に見えるベルト類は一切付いていませんね
20系プリウスよりも、平均で2km以上燃費が良くなった理由の1つかも
ちなみにこちらの車は、メーター上で24-25km/lでしたので
当社トップのインサイトには、まだ3km程届いていない燃費でした。
まだ少し距離に余裕はありましたけれど、
お忙しい方ですので、なかなか来られない事も多く
了解を頂いて、オイルとエレメントをセットで交換させて頂きました
当社で距離を乗られる低燃費車に!と言えばこちらの高級品
PENNZOIL PLATINUM 0W-20、10000km使っても全く大丈夫なオイル
禺画像]
エアコンクリーンフィルターは、1度ガソリンスタンドで交換済みでしたが
そこから既に20000km乗られており、汚れも写真の通りでしたので交換
その他、ワイパーブレードゴムも前後交換いたしました。
そしてハイブリッド車の車検と言えば、
最も気を使うのがブレーキフルードの交換作業です。
インサイト等は無問題なのですけれど、トヨタ系のハイブリッドは
一般的な車両のように、ブレーキペダルを踏む離すなペダリングをすれば
ブレーキフルードが抜けるわけではなく、ある手順が必要でございます・・・
特に今まで主流だった20系のプリウスは、
診断機を使ってECB(電子制御のブレーキシステム)禁止モードにしないと
ブレーキフルード交換が出来ませんでしたので、30系はどうかと思ったら
ある手順で解除が出来るようなので、今回はその方法試して交換します。
★ブレーキ制御禁止モードへの移行
@パーキングブレーキをかけ、シフトポジンションP でIG−ON にする。
AシフトポジンションN で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
B シフトポジンションP で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
C シフトポジンションN で、ブレーキペダルの踏み込み、開放を5秒以内に8回以上行う。
DシフトポジンションP にする。
E 電子制御ブレーキウォーニングランプ(黄)が点滅することを確認する
これでブレーキ制御が禁止されますので、リザーブタンクを取り付けます
★ブレーキフルード取替え
@ ブレーキマスタシリンダリザーバフィラーキャップASSY を取り外す。
A ブレーキフルードをリザーバのMIN−MAX の間まで補充する。
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