年末ぎりぎりになってしまいましたが、パレットのリコール作業お預かり
ハーネスにクランプが無い為、パワステECUに刺さるコネクターが擦れ
接触不良が起きてウォーニングランプが点灯したり、酷くなると
パワステ効かなくなったりするそうで、ECU交換とクランプの取付けです
上の写真でも既に外れていますが、ステアリングコラムと
アンダーカバーを取り外すとECUが見えますので、手順に従い取り外し
要領書に記載されている数値通りの位置にクランプ用のバンド取付け
対策済みのパワステECUを取付けしつつクランプを共締めして
バンドのピンを差し込んでハーネス固定した後、カバー装着です
そして記録簿の記載やリコールステッカーの貼り付け・・・あれれ
パレット君いつの間に!? 気が付けばもう4つもリコールステッカーが!
アレコレと出ていたんですね、Kさんお待ちどうさまでした<(_ _)>
お昼過ぎ、乗り換えに来られたN様にミラお渡し
タイヤの山もモリモリになりましたし、ブレーキも良く効きますので
早く慣れて頂いて、また2年しっかり使って上げて下さいね
先日取り外したエンジンですが、まだATミッションが付いたまま
今回はこちらを取り外して、エンジンと分離しておきます
AT車の場合下のカバーを取り外したところから見える
リングギアに固定されたトルクコンバーターを切り離さないと
中に残っているATフルードが"ドバー!!!"っと出てきてしますので
クランクシャフトを回しながら、こちらのボルトを合計6本取り外してから
トルクコンバーターがミッション側から外れない様気を付けて
エンジンとオートマチックトランスミッションを切り離しです
ターボエンジンに使用されていたエンジンマウント全体に経たりが
リヤ側なんて写真の様に、ゴムが完全に切れてしまっていましたので
これは今までも振動がかなり出ていたのでは・・・と言う気がします
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