キョウセイはもとより、各ジムカーナ会場でお世話になっている
ケータリングの「B風うどん・どん舞」のKさんが、修理でご来店
時々吹き上がらなくなるエンジンと、段差を越えるとガン!と衝撃が来る
脚の交換作業です、リフトアップしてアンダーカバー外し作業開始
最近当店でも多発し始めたS200Pハイゼットの
時々エンジンが吹きあがらない症状・・・前回のはO2センサーの
出力自体がリーン側に固定される特性異常でしたが
Kさんのハイゼットは信号的には現状は問題なし…
でも半年で2回ほど症状が出るとの事で、センサーの価格は安いため
安心度増すため、とりあえず交換しておく流れで作業しました
こちらはテキメンに症状が出ている足回りの衝撃と異音
おそらくショックアブソーバーが死んでいるようでしたので
新品ではなく、程度の良い中古の足回りに移植です
見解はビンゴだったようで、問題ない乗り心地に改善して一安心です
続いてはリヤブレーキアジャスターリコールのトールの作業です
ブレーキを分解してブレーキアジャスターを取り外し
アジャスターのネジ部にグリスアップする作業でございます
このネジ部のグリスが少なく、アジャスターの動きが悪くなり
ブレーキが甘くなる…との事で、ノンメルト系のグリスをぬりぬり
左右ともに同じくぬりぬり作業後、隙間の調整をして完了です
リヤタイヤ外したついでに、前後タイヤのローテーションをサービスで
フロントタイヤの摩耗が心配でしたのでこれで安心してお渡しできます
続いてはウェイクのカウルルーバー浸水防止処理のリコール作業
カウルルーバー取り外してガスケット交換ですが…
ウェイクの場合取り付け部のファスナーはこんな形になっており
結構破損率が高くほぼ爪の片側が飛んだため、今回は全部交換
ブレーキブースターの境目にもノックスドールで防錆処理をして
カウルルーバーを元に戻して完了です、お待たせいたしました!
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