本日は、18年目経過のキャンタートラックです
2012-05-30


本日はこちらの、三菱ふそうキャンターの2トントラック
当然の事ながら作物の運搬がメインですので、下回りの泥はしっかり洗浄!!
納車前に磨く前準備として、外側も洗車しますが流石は車庫入りトラック
この時点でもう良い艶が出ておりますので、一皮削るだけでOKっぽいです
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しかし、車検整備で各所分解を開始しますと
今回は良いと思われていた、リヤブレーキの状態が・・・ダメです

2年前の車検で分解交換したホイルシリンダーのカップでしたが
残念ながらこんな感じで漏れが発生、今回もカップ交換する事になりました
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ブレーキシューを外して、ホイルシリンダーのピストンを抜き
シリンダーの状態を見ますが、結構状態は酷いですね・・・
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ホーニングの前に、400番の紙やすりで
円周研磨した後、あらためてホーニングブラシでしっかり磨きましたが
内部に触ると、軽度とは言え指に伝わる段差が出てきています・・・
18年使われているシリンダーですから、そろそろとは思いましたが
今回はもう1度グリスで隙間を埋めるようにして、カップキットのみ交換して
来年以降の車検でも状態確認しつつ、ダメなら本体ASSYで交換ですね
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普段から長距離乗っている車ならいざ知らずですが
ディーゼルの燃料ポンプにも軽いとは言え燃料漏れが出始めているし
地元で乗られる位の距離では、この辺りの年数が使用限界なのかな・・・
[自動車修理]
[MITSUBISHI]

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