オイル交換にご来店されたエスティマから本日はスタート
本日お預かりしたのは当社初入庫のホンダ・エリシオン
現在の走行距離は約16万キロ、外装も磨き甲斐があります
お客様から、下からコトコト異音がするとの依頼で確認が必要です
今迄整備依頼していたお店からは、"大した音じゃないから大丈夫"と
言われて、そのまま乗ってらっしゃったようですが、消せる物ならと・・・
乾燥試乗時に音を確認、サスペンションなどのヘタリ音とは違う感じ
実際スタビライザーのステーなどにもガタは無し、色々見ていくと・・・
怪しい部分がまず1か所、下側から持ち上げられたような打撃痕があり
ロアーアームフロント側ブッシュ取付け部の下面が反りあがっています
隙間の少ないので、アームが動くと接触する可能性がありますので
下面を上から叩いて修正、右に近い位のスペースは出来ました
で、隙間の狭かった部分をよく見ればやはり接触痕がありますので
ここでビンゴだと良いのですけれど・・・それ以上に気になる部分もあり
それは部品の入荷が後になるようなので、後々の記事で載せますね
エンジンオイルとエレメントは、交換距離を超えていましたので
どちらも交換させて頂きまして、PENNZOILの5W-20を使用して注入
エアークリーナーのエレメントはもう少し行けるかな・・・でしたけど
なにせ走行距離結構乗られる車両ですので、新品に交換です
記録簿見ても交換歴が無かったので、スパークプラグ確認しましたら
やはり10万キロでの交換はされていないようで、接地電極が斜め摩耗!
どうして交換していないんでしょうか・・・は、お店の考えでしょうけど
これじゃコイルも心配・・・ただ新品プラグが間に合いませんでしたので
一度元に戻して、継続検査から戻った後に交換させて頂きます
2年前に交換されているブレーキパッドは現在6.2mm
計算上は2年後でもギリ持ちそうですが、1年後に再度確認させて
頂く方が良さそうです、また連絡させて頂きますのでお願いいたします
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