5000rpm近くになっているようでこれは危ないですね
制御系に異常が無ければ、後は機械的な故障が怪しいです
良い時と悪い時があるので、エアー吸いなどではないと思われます
一番可能性が高いのはスロットル部、車検で洗浄する為汚れは少なめ
でもスロットルバルブが何となくですが、しっかり戻らない時がある感触
もしやとバルブのリンクを軸方向に動かすと・・・これか!!
38万キロ使用した摩耗のせいなのか、数ミリですが軸が左方向に動き
最も左に寄った時にバルブがボディー内壁に引っかかるみたいです
ダメ元で軸への給油を行いましたら・・・、何か随分イイ感じじゃないの!
これでダメならスロットルボディーのASSY交換は決まりましたので
回転上がった時の対応策をお伝えして、様子見て頂く事になりました
そして本日継続整備でお預かりしたアクティーも同時進行で作業
登録から8年ですが、以前に足がもげてしまった個体で各所も錆が!!
HA3な時代のアクティは頑丈でしたが、最近のホンダ車は・・・(~_~;)
しかもやたらと点灯率が高いエアバッグウォーニングランプ
場所もまちまちで、スパイラルケーブルの折損やらも多発してますが
今回のアクティトラックは別の場所が逝ったようです・・・
診断機で確認しましたら、SRSユニットへの電源や内部故障って(滝汗)
ユニットへのヒューズも確認しましたら、端子焦げはありましたが
ヒューズ自体は切れているわけではありませんで、交換で変化無し
となれば・・・SRSユニットの確認をして行かないとですので場所確認
シフトレバーブロック下の床にユニット装着されているのですが
塩害で足がもげたアクティで、この位置はとてもヤバい気がします
コネクター外して本体取り出すと、端子部に緑青錆が見て取れます
ネジ4本でユニットの底蓋を開けて内部を見てみますとΣ(゚д゚lll)ガーン
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